2024年02月26日
2月22日に碧南市藤井達吉現代美術館へ芸術鑑賞に行きました。
学芸員の稲垣先生から授業を行っていただき、「顕神の夢」展のタイトルになっている「顕神」(けんしん)とは神様が顕れる(現れる)ことであることを伺いました。目玉になっている作品について解説をしていただきました。
神様の姿を描いたり、神様を見たことでインスピレーションを受け、独創的な絵を描いたことなど、1つの作品が完成するまでの話を伺うことができました。
「無題」と名付けられた作品が多くあり、「具体的なテーマを決めて描くよりは、感じたままに作品を描く方が多い」とのことで、「見る人にどのように感じてもらえるかという先入観をなくすため」でもあるそうです。
作品の中には、神仏や霊的なイメージを表現された作品が多く、あまり美術館に行かない生徒も足を止めてじっくりと作品を見ていました。
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©MANABU KOUTOU GAKUIN